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AOKING運営者のホリです
最近高総体の都道府県予選が行われていましたね。
ぼくの出身の長崎県は今年も強豪:国見高校が全国への切符を手にしました。
高総体・・・ぼくにとって、高総体は苦い思い出が詰まった大会です^^;
今回はその苦い思い出を振り返ってみようと思いますw
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思い返すこと、高校時代
ぼくは当時長崎の進学校の中で一番サッカーが強かった長崎南高校へ進学し、入学と同時に4-4-2の右MFのスタメンに抜擢されました
スタメンのまま迎えた高校1年次の高総体
2回戦の大村工業との試合の後半
ハーフラインからの中央突破でGKと1vs1になり点を決め、もう1度同じような中央突破からGKと1vs1になったと思ったら、GKのスライディングが右足に当たり、親指の爪がはがれて途中交代する羽目に・・・
3回戦はボールを蹴れない&走れない程の痛みのため出場せず。
4回戦は山場の南山戦で、痛み止めを飲んで親指に包帯グルグル巻きで何とか出場して勝利w
準々決勝は相手が格下だったため出場せず。
準決勝に進んで諫早商業との試合。包帯グルグル巻きで挑んだ前半開始早々!
相手の膝蹴りが右太腿に入って肉離れのためあっけなく途中交代w
PK戦でベスト4敗退という結果に・・・なんともやりきれない感じでした^^;
※優勝は国見高校(小森田友明選手の代)
高校2年次の高総体
フォーメーションは4-4-2。高1の右MFから左FWに抜擢されての出場
怪我することなく順当に勝ち進んで準決勝の相手は、同じ長崎市地区の長崎北高
天候は雨、しかも芝生。
雨の芝生でボールが滑りまくり、得意のドリブルが不発・・・
ロングシュートで1点を決めたものの、格下相手に3-1で惨敗する羽目に・・
※優勝は国見高校(大久保嘉人選手の代)
高校3年次、高2と同じく4-4-2の左FWのポジションで挑んだ最後の高総体はいかに!?
・・・・
高総体1週間前
新人戦で伸ばした左膝内側靭帯が完治していないにも関わらず、追い討ちをかける怪我が!
右足の甲を骨折w
左膝の靭帯損傷&右足甲骨折という最悪のコンディションのまま迎えた高総体
1回戦の相手は、古豪の島原商業(準決勝敗退)
しかも天候は雨w
痛み止めを飲んで、テーピングで膝をガチガチに固めてフル出場しましたが・・・
あえなく敗退
※優勝は国見高校(徳永悠平の代)
1回戦で負けるとか、悔しいのか何なのかよくわからない
試合後、やりきれない思いを抱えたまま1人で高校に戻り、怪我だらけの足で夕方までボールを蹴っていました
3年のみんなは受験勉強のため高総体で引退
ぼくを含め3人だけが冬の選手権まで残ることになりました。(選手権の話は次の機会に)
そんなこんなで何だか納得のいかない結果に終わった3年間の高総体
苦い思い出です^^;
みなさんの高総体にはどんな思い出が詰まっていますか!?
高総体は、1人1人が様々な思いを抱えて挑んだ大会だと思います。
思いを持ったプレーヤー達がぶつかり合う高総体
今年も多くのドラマが生まれたのだろうなぁとキーボードを叩きながら想像を膨らましていました^^
いくつになっても、あの時のような熱い思いを忘れずにいたいものですね!!